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中野あゆみのブログです。
日々インターネットで調べたことをブログのかたちで残しておくことにしました。
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2008/02/21 (Thu) 19:00
宝塚★チボリ★カラカラテルメ Σ(´~`;)

チボリとの初見は学生のころ。
阪急宝塚線沿線の町で故郷を離れ、一人暮らしをしていた私は、広告で見かけるその「カラカラテルメ」という音の響きがアタマにひっかかって、すり込まれていた。

その広告だけで温泉施設とはわからず、カステラかキャラメルの仲間か?へんな名前のお菓子だなーとか思っていた。
その後、ローマの遺跡に同じものがあると知って、パルケエスパーニャのようなものか?と思っていた。

あれから15年・・・。
想像が妄想を呼びそして今や白昼夢から取り残された気分になるとは予想だにしていなかったのだが、、

要は泊まったのだ。

2月の連休旅行、どうせ旅行するなら温泉・SPAっぽいところに泊まりたいと思って、、
有馬温泉が満室で、、
そしてHPでみつけ、値段の安さ・食べ物の豪華さにいいじゃん と思ってしまったのだ。
特に牡蠣の盛りだくさんコース料理の夕食付き宿泊料金が、温泉入場料込みで11500円だなんて!

私は牡蠣が大好きである。
ニュージーランドのオイスターフェスティバルにわざわざいったこともあるほどだ。
しかも伊勢志摩のきれいな海の牡蠣だなんて。
あたってもいい、行ってみよう、そう思ってしまったのだった。

予約の電話を入れたときから一抹の予感はしていた。
ホテルにかけたつもりが温泉のほうにつながる。
温泉担当のおじいちゃんから、宿泊予約担当のおじいちゃんへ電話が引き継がれる。
おじいちゃんは若干耳が遠いのか、大声で応対してくれる。
従業員はみんなおじいちゃんなのか???
電話の向こうに見えてくるのは、ホテルらしい黒いスーツの従業員ではなく、ハタキを持って古本屋の店番をしているおじいちゃん。

宝塚駅で送迎バスを待っていると、その予感はますます濃くなっていった。
定刻をちょっとだけ過ぎてやってきた大型バン。スクールバスも兼ねているらしく、そのようにペイントされている。
なぜスクールバス?
疑問を考察する余地なく、中から赤ら顔のおじいちゃんがひとり、満足そうにヨタヨタと出てきた。
お風呂がいかにも気持ちよかったらしい。ビールの一杯でもひっかけたのかもしれない。
赤ら笑顔で我々に何か言おうとするが、、言葉になっていない。
・・・彼一人以外には客は降りてこないので、いよいよ乗り込んだ。
運転手もおじいちゃん。村山総理似。30代前半のカップル客が珍しいのか、ちょっと挙動不審である。
「送迎バスですよ」の言葉もなく、無言で1分ほど前方およびバックミラーを睨んでいる。
他にバンに乗り込む客はおらず、ほどなく車は発進した。

夕闇が濃くなる中、郊外の住宅街といった雰囲気の町に京都タワーのような形のシンボルタワーが見えてきた。赤い電飾が「チボリ」と光っている。

なんだかB級ホラー映画の始まりみたいである。
閑散とした中くらいの規模の無名の町、恐怖のはじまりを予言する老人、旬を過ぎた不思議な建物(遊園地風)、原作スティーブン・キング。

まずはホテルにチェックインして荷物を降ろしたかったのだが、ホテルへの入り口がわからない。地図を見ると2階からになっているが、2階に続くエスカレーターは冬枯れのシンビジウム(もちろん花がない)に埋め尽くされていてのぼれない。
見上げるとゴージャスなシャンデリアが吹き抜けをいろどっている。奥にはギリシャ彫刻も見える。しかしそこを彩るのは花のないシンビジウム、そしてジャージ姿の客。

すぐそばにあったフィットネスの案内カウンターに聞いてみると、まず靴を預けて温泉の受付を通ってくれと言う。温泉の受付とホテルのフロントが兼用だというのだ。
温泉の受付は健康ランドっぽい。

脳内イメージがどんどん失望感とともに固まっていく。

(理想)
 ↑ ×スパリゾート
 | ×温泉旅館
 | △温泉ホテル
 | ○健康ランド  ---チボリの位置
 ↓ △スーパー銭湯
(現実)

そういうことね・・・。
しかしホテルは?営業してるの???
料金11500円×2を払うと、寝巻き、タオル入りのバッグとロッカーのカギを渡され、
「ではこちらへ」
とエレベーターに案内される。

部屋まで案内されるなんて、超高級ホテル並みだなぁ、、、
と思ったのもつかの間
フロントから部屋までが、、、遠かった。
途中、もともとは屋外の渡り廊下だったんじゃないか、、、というようなところを渡り、
薄暗い廊下を辿ると、ドアの上に電気の表示盤があり、部屋番号が点灯している。

♥♡♥???♡♥♡

これって、、、

更に部屋に入ると、やけにゴージャス。
玄関スペースがあり、部屋とはガラスドアで仕切られている。
20畳ほどの部屋にはツインのベッド、間にはコントロールパネルがあり、
電気・BGMを枕元♥操作できる。

コーナーソファセットは昭和を感じるべっちん張りで、なんだかサイズも小さい。
背もたれにサリーちゃんの洋服のボタンみたいのがついてるモスグリーンのやつ。

アコーディオンカーテンの引いてある仕切りをあけると、洗面所、トイレ、バスがあった。
洗面所にミニシャンデリア。観光バスについてるようなやつ。
洗面器は赤。
お風呂も開けてみると、、、やはり赤の世界。
4畳ほどのスペースに、赤いタイル、赤い照明。

( ´Д`)
イヤ-----(*゚∀゚*)-----ン!!!!
♥♡♥?!?♡♥♡

脳内イメージに追加されていく。

(理想)
 ↑ ×スパリゾート
 | ×温泉旅館
 | △温泉ホテル
 | ○ラブホ♥ ___チボリの位置
 | ○健康ランド
 ↓ △スーパー銭湯
(現実)

やはり、妖しいのである。
禁煙のリクエストがしっかり通っていて、部屋に煙のにおいはなかったし、
(廊下は煙くさい)
テレビはアナログ地上波のみで、AVチャンネルなかったとこは健全だったけど。
掃除もまあまあ良くて、古そうだけど清潔感がある。

食事の時間までに30分ほど間があったので、少し館内を探検することにした。
変にゴージャスなところと、さびれたところが混在している。
温泉への入り口がある3Fフロアにはダビデ像があったり、アフロディーテ像がある。
ダビデのチ○チ○は経年劣化によりポキッと折れ、そのなごりが肩の上に乗っかっている。(ウソ)

同じ3Fに男女わかれたマッサージチェアスペースがあり、タイマッサージのお店もある。
タイマッサージは残念ながら予約一杯でチャレンジできなかったが、わりによさそう。
街中のタイマッサージのお店の雰囲気もありつつ、おばちゃん好みの、力強いマッサージが受けられそうである。(客がおばちゃんばかりだから鍛えられていそう)
全てこのフロアは禁煙なので、お風呂あがりに煙をかぶることはない。
女性用コーナーは仕切りで隔てられ、男性の目線を気にしなくてもよい、などと細かい配慮がなされている。

劇場のような階段を4Fにあがるとレストランとちっちゃなゲームコーナーがあり、
このゲームコーナーも昔は妖しいカウンターバー・ラウンジだったと思わせるつくりである。
盛者必衰という言葉がよぎる。

更に進むと、小上がりの宴会場がいくつかあり、「○○ご一行様」あやめの間、などと書かれている。私たちは「梅の間」、
「梅の間、梅の間、、、」と探していると、フロアマネージャーらしいおじさんに出会ってしまった。
「どうぞどうぞ、梅の間はこちらですぅ」
不動産の営業みたいなサービス精神満載のおじさん。いちおうスーツ。
まだ時間にはなっていなかったが、大丈夫とのことで席に移動。

通された梅の間。確かに松竹梅で梅はランク下だけれども。
とにかく汚い。ふすまは破れ、畳には歴代の宴会のなごりか?たばこだかゲ○だか醤油だかわからんしみだらけ。
40畳ほどのスペースに4席設けられ、ひとつの島はもう食べ終わっているよう。でも片付けていない。もうひとつの島は母親と姉妹連れか?何か静かだ。
「中野様御席」と書かれたテールを見ると、、、
「中野様御席 カニ三昧」と書いてある。カニ?カキでしょ?棒一本足りないよ。

しみだらけの赤いざぶとんに座って待っていると、出てきたのはやはりカニの刺身。
違うと文句を言うと、さっきのマネージャーがビール瓶2本とともにやってきた。
「カニしかできないんですぅ」
うそやん。レストランでもメニューに載ってたよ。
だけど黙って食べることにした。不器用な夫はカニをうまくほじくりだせず、苦労している。
カニは高級なイメージで興奮するけど、でもカキをずっと楽しみにしていたのに。。。
否が応でも無言になってカニをほじる。
ビールのグラスもしみだらけ。
そうしていたらもう2本ビール持ってマネージャーがやってきた。
ここまでくると笑けてくる。
カニの刺身、カニを使った酢の物、カニのてんぷらと食べ勧めたところ、
また彼がやってきた。
「日本酒の方が好き?ウホッ」
「いやいやもういいですいいです」
「そおぅ?」
そして食べる。カニなべは一人当たりカニ1匹。
部屋が寒い。ビールもすすまない。

そうしていると、同じ世代の女性二人組みがやってきた。
お風呂に入った後か、ジャージ姿でくつろいでいる。
乾杯したり、なかなかゴキゲンである。

先ほどのマネージャーがしずしず神妙な顔でお皿をかかげてやってきた。
そう、隣のテーブルはカキづくしコースなのだ。

我々はまだカニ2匹がでーんと残っている。
この後、焼きガニにカニ雑炊なのだ。。。。

隣では牡蠣を殻ごとじゅるりじゅるりと食べている。
「おいしーいいい」

そうしているとさらに別の部屋でカラオケがはじまった。
ビブラートすごすぎ。セルフでエコーかけている。
♪飲んでー飲んでー飲まれてー飲んでーぇぇぇぇ

もぉーうたまらん。おなかいっぱい。(いろんな意味で)

我々はカニとサヨナラすることにした。

この後はお風呂。どんな展開がまっているのだろう、、、
この続きはまた今度♥
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