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2010/01/10 (Sun) 18:36
バリとボロブドゥール 3泊6日の旅 その4

前回の続き。

ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港に降りるのははじめて。
ジャカルタといえば、石油商社マンが赴任したりしょっちゅう出張しにいくような、観光よりはビジネスなイメージなので、わりあい親日(例えば日本の企業の宣伝があったりとか)の雰囲気あるだろうか、、、ゆうてもインドネシアの首都の空港だし、あまりおかしなことはないだろう、などと思いながら飛行機から歩を進める。バンコク発の便だったせいか、日本の商社マンは全くいなくて、何処の国よりかの里帰りっぽい、頭からすっぽり黒ずくめのイスラム衣装の女性がいて、普段知ってるいわゆる「西側」とは違う文化が感じられる。空港の建物は、ちょっと南国の学校のようなイメージで、天井がそれほど高くなく、中空の渡り通路のガラス窓から中庭が見えたり、その先の入国管理局への通路も幅がさほど広くない。手荷物受取の案内看板(=baggage claim)が「品物損害クラーム」と、、、気持ちはわかるけど明らかに間違った日本語表示で、いささか苦笑しつつも日本の文化圏から遠いところにいるのだなあ、と感じる。(逆に日本の文化圏をすごおく感じるのが、日本語の林立するハワイだったりグアムだったりするデショ)
デヴィ婦人はこの日本語も間違い、注意したりしないのかな???などと余計なお世話を考えつつ、「品物損害クラーム」看板が煌々といたるところに少なくとも3ダース以上あるのを眺め、この修正もまた大変だろうな、、、とさらに余計なお世話に思いを馳せる。

ビザを取得しなければ、、、と行った先は映画のチケット売り場のようなところ。第一の窓口で入国カード、飛行機のチケット、パスポートを見せてお金(米ドルまたはインドネシアルピア)を払うと引換券のようなものを渡され、第二の窓口でそれにスタンプを押されてビザ発給終了。こんなことするならば、ビザなんて格好つけてないで、入国税みたいに単純に支払いさせればいいだけでは???と思ってしまうくらい、ただのお金集め場所、といった印象であった。

その後、入国審査なのだが、先ほどの黒づくめ女性は新婚なのだろうか、やはり、イスラム衣装の連れの旦那さんがなんだかんだ言って割り込んで、彼女を女性の入国審査官に審査をさせ、自分以外の男性とは触れさせない、会話させない、という場面を見る。やはり、なんだかなあ、、と異文化を感じる。イスラムの女性は何かと気楽には生きていけなさそうな、、、それも余計なお世話か。囲われる幸せというのも、もしかしたらあるのかもしれないし。周囲の女性も皆イスラムのスカーフをかぶっているのだが、わりあいカラフルだったり、顔周りにレースがついていてかわいいデザインなのに対し、彼女は真っ黒けだったので、今から思うとイエメンから来た人々だったのかもしれない。後で知ったことだけど、ハドラミーという、イエメン出身の人々がインドネシアにはよく移民してきているとのことだった。インドネシアでもジャカルタのあるジャワ島はイスラム教徒の割合が高い。実際、バリとジャワではだいぶ雰囲気が違って、ラマダン=断食のときには軽々しく空港でお茶を飲んだりお菓子を食べたりするのは肩身が狭いように感じた。(誰からも注意されたわけではないけど、周りの人たちが空腹を我慢していると思うと、ねえ。)

今回、最終目的地バリに行くまでのジャカルタ→デンパサール便は、ケチピチャの方針によって予約も発券もしておらず、現地手配することにしていた。なんでも、日本から予約・発券するのと、ジャカルタで飛行機に飛び乗るのとじゃあ、2万円くらい料金に差があってモッタイナイ!とのこと。確かに、ホテル1泊分を節約できると思ったら2万円は大きい。ただし今回バンコク→ジャカルタ便が遅れたため、最終目的地バリに行くために予定していたガルーダ便には乗れず。次のガルーダ便もあと30分で出発時刻となる。それを逃すと、ホテルで夕方に予約している全身スパパッケージを受けることができなくなってしまう!!!

あせって国内線乗り換えを試みるも、スカルノ・ハッタはすごくわかりづらい。通常なら、「Domestic」だの「International」だの、少なくとも国内か国際かの違いぐらい看板が出ているのに、それがない。「Depereture」「Transfer」というのも見当たらない。見当たるのは、「D」とか「E」とかいったアルファベットのゲート番号くらいで、それがナニを意味するやら???どうやら到着ロビーで、到着便がどのゲートから出てくるのかはテレビに表示されているのだが、我々は出発便がどのゲートから出て行くのか、あるいはどのゲートが出発するひとの受け入れ窓口なのかを知りたいのに、それがナイ。
そして、ガイドブックのとおり、水色の制服を着てはいるけど怪しげなガイドがウヨウヨしていて、油断ならない。
名札を片手に「タクシー?乗継??私は空港のガイドよ~」と言って来るのだけど、バクシーシ連中に特有の、ノルマ達成に血眼になっている不動産または保険の営業マンみたいな、がっついた油断ならない感じがして、目を合わせるのもイヤ。本当はこんな差別意識というのか、人を信用しない状態でいるのってすごく心地悪いけどね。もしかしたら、彼らは親切心で言ってくれてるかもしれないのに、、、でも先人達が「ガイドはダメ!」って教えてくれてるのだ、やぶは不用意につつかざるべし、なのだ。

夫のぴちゃもスカルノ・ハッタの空港の地図についてはあらかじめ頭に入れていたみたいなんだけど、どうも、わかってない。おまけにちょっと怖くてフリーズ状態みたい。ここは、ちょっとばかしアラブ圏に免疫のある私ががんばるしかないので、「いったん出て左のエレベーターのはずだよ」と私がインターネットで得ていた知識でもってズンズン進むと、「乗継~?案内しようか?ここのエレベーターだよ!」とやっぱり水色の制服の人が教えてくれる。で、なんとかエレベータを見つける。その後も案内してくれようとしたけど、「いいです。本当に大丈夫!!!」となんとか断って、貨物用エレベータみたいなひっそりしたそのエレベータで上のフロアへ。ここもまたわかりづらく、えんえんと「D」とか「F」だとかいった表示ばかり。端っこから端っこまで歩いて、「とりあえず中に入ろう!セキュリティチェックを通ったらそんなにガイドもうようよしてないだろうし!」と入るのだが、これも乗継航空券をもっていないため、チケット売り場へと回されてしまった。このときすでに乗りたい飛行機は出発20分前。
チケット売り場では、「オーあなたの飛行機はまもなく出発するわよ!、、、ここでは発券できないけど、中でだったらもしかしたらできるかも!」と何かメモを紙にかきつけ、渡してくれた。と、今度はそのメモでセキュリティチェックに通してもらえる。。。正直、なんだかわからないメモだけで通す通さないって、なんだろかなー、チェックのヒトは銃を持っているわりにいい加減というか、セキュリティホールだらけなんではないか??と思うシステムだった。

その後、ガルーダの搭乗受付で「予約はなくてチケットもないんだけどデンパサールに最短で行きたいんだ!」と訴え、「20分後の便に!!!」とお願いすると、もう搭乗済みであり、やはり、ダメだという。「バンコク発のTG便が遅れたせいだ・・・」とぽろっともらすと、そのカウンターのお姉さんは責任感の非常に強い性格だったらしく、「すわ」という感じでオフィスに連れて行かれた。結局は、2時間後のガルーダ便が最短にあたり、刻々と迫る乗りたい便の出発には間に合わないのだけれど、彼女はクレーム客と受け取ったのか、TGに交渉してみろとか、いろいろと心をくだいてくれる。ただ、単純にチケットも予約もなくて、気持ちで乗りたい飛行機に乗れなかったからとて、乗れる飛行機まで待つしかなくて、ガルーダのオフィスのヒトも手持ち無沙汰な様子。責任感の強い彼女に、「じゃあTGと交渉してくるよ」と言って別れをつげ(さぞや彼女もほっとしたことだろう)、セキュリティゾーンのスキを見て外に出(やっぱりスキがあるんだよねえ)、ぴちゃの下調べによる第二の手段として、ライオンエアーという別の航空会社の飛行機を目指すことにした。

スカルノ・ハッタ空港は3つのターミナルに分かれていて、今いる国際線とインドネシアのフラッグシップであるガルーダは第2ターミナルであるが、ライオンエアーは別だという。そして、その別ターミナルまではバスで移動とのこと。とりあえず外に出て、バス停とおぼしき場所でエアポート巡回バスを待つこと10分、スクールバスみたいなそれらしきバスが来て、乗り込む。高速の入り口みたいなループを回り、駐車場みたいな場所を過ぎ、もう街中なんじゃないの?と不安になったところで、別のターミナルと思しき場所に着く。バスの運転手さんに、「ライオンエアーに乗れますか?」と聞くと、「ここじゃないよ、次のターミナルだよ、あんたどこからきたの?」「日本です。」「そうかい、コニチワー、もうちょっと待ってね」とわりと英語もすんなり通じて、ちょっと安心でして次のターミナルまでまた3分ほどバスに揺られる。ようやくライオンエアーの発着するターミナルにつくと、そこはどこか南の方の島の体育館みたいな按配で、先ほどのガルーダのいたターミナルよりも数段ぼろくて、外国人がまったくといっていいほど見受けられない。心なしか、アナウンスもインドネシア語ばかりで、どんどん不安になっていく。

外に露出しているライオンエアーのオフィスでチケットを無事購入(クレジットカードも使えた)、ぺらっぺらの紙のチケットをにぎりしめて待合室に入ると、やっと少し緊張から開放されたのであった。

Dscf0676.jpg
懐かしいカーボン紙入りの手書きチケット。トータルフェア569000ルピアとあるので、約5700円ほど。ケチピチャの目論見大当たりで、かなり安い。

Dscf0678.jpg
ぺらっぺらの搭乗券。これを手でもぎったら機内へ入れる。映画館と同じ。
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