前回の続き。
松島地区漁業組合の産地直売所で牡蠣を買ったら、目の前は
かき小屋。
食べ終わった人はもうとっても満足そう、列をなしているひとは寒そう。(屋外のベンチで待っている)
そこここに、牡蠣の殻が缶に入れられておかれているし、牡蠣の貝塚まである。
なんでも2月に
牡蠣祭りというのが開催されるそうで、それはそれでまた仙台に行く口実になるなあ、、、と思うのだが、
牡蠣供養祭も開催されるという。
ナルホド牡蠣も供養しなくてはナと思うほどの食されかたなのだ。
私などは牡蠣の天敵といってもいいかもしれない。
しかし供養した後食べ放題とはこれいかに。---人間だもの。┐(´∀`)┌
もう滞在可能時間が1時間をきったので、それではお寺など建物をみようかねえと、松島の町の中心部へと戻る。
船着場にもっとも近く、手軽に見られる五大堂。

いい感じに苔むしていて、いかにも「奥の細道」の雰囲気が出てる。
「奥の細道」で芭蕉が訪れたという
雄島に行きたいけど無理かねえなんて話をしながら駆け足で通り過ぎた。
次回は雄島にも行きたいナァ。
続いて目指すは瑞厳寺。
参道は圧倒的な杉林。

そのまままっすぐ歩いても素敵そうだったけど、ちょっと右にそれたら、洞窟と、岩をくりぬいて作ったお墓のような場所があり、静謐かつ厳粛な雰囲気。
声をひそめて、そおっと通りたい場所だ。
あまりにもお墓のようだったので、写真をとるのは気後れしちゃったんだけど、
こちらにその様子は詳しい。
瑞厳寺の
拝観料は大人700円とちょっとした値段なので中に入るのはやめておいた。
遠くからパンパンとご挨拶して素通り、隣の
円通院へ。駅前の観光案内所の方から、紅葉がきれいとイチオシされていたスポットだ。
円通院は拝観料300円。ヌー、と思うが、日本の庭園6選ですよぉ、そのうちのひとつは平安神宮ですよぉ、と書かれているのを目にして、夫のぴちゃが
「平安神宮の結婚式の予備知識として見て行こうヨ」と珍しく背中を押してくれて、入ることに。
この庭園、紅葉が「和」を満喫できる環境で、スバラシイ!

苔ともみじの赤のコントラスト。

もみじが吹き溜まって赤い海に。やはり、松島を模しているのかな。

どこを切りとっても絵になる枯山水。デザインした人は誰だ!スゴイ!!
コーフンしつつも、「和」の静寂の庭にじんわり感動していたら、丸窓のあるあずまやが。
そこから、奥の細道が覗けるようになっていて、超フォトジェニックだったんだけど
一眼レフデジカメを持っている女の子二人組がその場を激写中で、しばらく貧乏ゆすりをしながら待っていたんだけど、あまりにも激写時間が長くて待てずに立ち去る。
こちとら8年物の成田空港で衝動買いしたファインピクスだ、、一眼レフには勝てない。

この時期、円通院は11月いっぱいくらいで夜のライトアップされているそうで、ライトアップされた庭は池に反射するもみじを見れたり、荘厳な散歩道を堪能できたりするそう。
現代アート作家の手になるもののような、光のオブジェも随所に見られる。
泊りがけできて、牡蠣堪能して、夜のお散歩に円通院というのも、そそられるアイデアだ。(←次回の宿題)
円通院を出たら、もうまもなく松島を発つ時間。
駅前の焼き牡蠣1個200円に超そそられるけど、牡蠣丼でおなかは満タン、おとなしく仙石線に乗って、仙台で荷物をピックアップし、仙台空港へと向かった。
連休中、なんとかお天気はもったのだが、午後をすぎると曇天たちこめ、ぽつりぽつり小雨もぱらつくように。低気圧が接近しているのだ。
仙台→成田は夫の楽しみにしているIBEXの飛行機。

ちっちゃくて、搭乗の際は飛行機の一部が階段になった部分を、地面から上っていく手軽さ。
これが、、、おおいに揺れた。
もちろん強風だったし、乱気流が発生していたんだけど、乗りなれているジャンボジェットはそんな場合、上下の乱高下が激しいが、このかわいい飛行機は上下ゆれにプラスしてにさらに斜めゆれが発生する。もうすこしで横に1回転できちゃうんじゃないかと思うほど。
・・・たぶん角度にしたら30度も傾いてないんだろうけど、もう上下斜めいろんなゆれがずうっと続いてめまいも発生してしまった私はグロッキーに。
前後の席の感覚が狭く、ニオイに弱い私は加齢臭&たばこ臭でさらに息も出来ないつらさ。
成田につくころには人があまり使う機会のない、飛行機付属の紙袋のお世話になる始末だった。
当然、気持ちの悪さと怒りの矛先はこのエアーを選択した夫のマイルマニア・ピチャに。
酔いどめ、めまい止めのクスリが効くまで、ぴちゃの受難はずうっと続いた。
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終りよければ全てよし、とは言うけれど、終り悪ければ悪いことのほとぼり冷めたころによし、
というのが今回の仙台一泊二日旅行だった。
でもま、また行きたいな、仙台(´∀`*)
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