前回の続き。
スーパーひたちで4時間23分の旅を終えた我々の足腰はすこうしお疲れモード。
スーパーひたちって意外と揺れるのだ。
もう先にホテルでひたすら読書しちゃおうか、、、
いやいやなんてそんなもったいないことを!
と若干の迷いを振り切り、仙台街歩きをはじめることに。
仙台駅からの送迎バスで結婚式場に向かう夫と別れて(ちょっと心細く、さみしい)
いよいよ仙台を歩くのだ!!!
仙台駅は結構ドーンとおっきくて、栄えている西口側は大きな立体交差で地元デパートの「さくら野」や商店街につながるようになっている。
仙台駅のインフォメーションで「
仙台シティマップ」というわかりやすい地図をもらって、しばし作戦タイム。

仙台の駅前はTの字の形に商店街が広がっており、それを通って行くと目的地のひとつ、東北大学につながっている。ヨシ、この商店街を通っていこう。
でもとりあえず寒いぞ(当時の気温7度、しかも風強め)。
ということで目に付いたデパートさくら野で手袋を求めることに。
求めよ、さらば与えられんじゃないけど、ちょうどいい具合に手袋のワゴンセール。
さっそく1000円でなかなかシックな手袋を買い求めた。

レジの人は私の手ににぎられている地図に気付いて、なんだか愛想が2割増し。
こっちもなんだかとってもうれしい(´∀`*)
幸先がとってもいいのだ!
商店街は大阪心斎橋のに似ているけど、道が広めで天井も高めでなんだか開放感がある。
仙台の人の歩く速度は結構のんびりなので、歩くのが遅い私でもあまりまわりの迷惑にならず、無理に追い越されることもなく、超快適。それに、仙台の人っておだやかじゃないだろうか?
目の前を横切られるような場合にちょっと頭をさげるなどのしぐさ、何度も遭遇した。
東京だったら、ぶつかってきても無言だったり、「チッ」っとか言うおじさんがいたりで、悲しい思いをすることが多い。が、仙台ではそれがなく、ゆずりあいの気持ちであふれているような。
周りの若者も、カトゥーンもどきのアシメントリヘアの兄ちゃんや、つけまつげバチバチのキャバ嬢もどきの姉ちゃんをみかけなく、黒髪率が高い気が。(後でわかったことだけどそれは時間帯が関係していたようで、実際、夕方あたりにやっぱりそういう彼らをみかけてしまった)
宗教の勧誘やティッシュを配る人もあんまりいない。
なんだかいいなあ。
商店街は東京や大阪のお店とラインナップが似たり寄ったりで、あまり地域性を感じなかったけれど、それはフツーにショッピングを楽しめるということ。
普段と同じ感覚で、お店を冷やかしながら歩いていく。
グッチやブルガリ、ボッテガヴェネタみたいな高級店もあって、銀座がアーケードになりました、みたいな雰囲気だ。
電車で食べ過ぎてあんまりおなかがすいていなかったのと、事前に地元フレンチのle cielに行こうと思って調べたらウエディングで貸切ということだったので、昼ごはんは食べずにそのまま東北大学へ向かった。
東北大学片平キャンパスは理系主体のようで、何とか何とか研究棟と書かれていても、どんな研究だかちょっと想像つかない。
でっかい木がここを通過していった学生達をかわらず見守っている。
こういう大学のでっかい木って私は大好きだ。
魯迅の階段教室、というちょっとした名所に行ってみたかったのだけど、休日は入れないような場所にあったので、そのまま適当につらつら歩いていくと、いかにもふるーい素敵な建物にであった。

アールのついた飾り窓といい、屋根にのっかるドーム状のエクストラスペースといい、とってもラブリー。壁の材質はどんなかな、コンクリかな、それとも石灰岩かな、、、と近寄ってみたら、そこは史料館になっていて中に展示があるという。
早速、入ってみることに。

入ったところはリノリウムの廊下で、とっても懐かしい。大学ってこういうインテリアだよなあ。
扉が大きく、どーんとしているのもイイ。でもちょっとひんやりしていて、おばけが出そう。
展示は2Fだとのことで、廊下のつきあたりの階段を上がって2Fへ。
受付の人が二人いて、「おやまあ珍しい」という感じでパンフレットを渡してくれる。
今こちらでは、大学100年史の編纂に取り組んでいる最中とのことだ。
中のインテリアも素敵。

アールのついた天井、シンプルだけどエレガントなシャンデリア風の照明、応接セットなども置かれているけど、ちょっとこぶりで、「華麗なる一族」風のシックなつくり。
昔の家具の方が、人間の手でやすりがかかっていたり、ニスが塗られていてとっても上質だ。
なんで最近の家具はペラペラになっちゃうかなあ、とつくづく思う。
展示内容はあまり興味のないことだったので、早々に引き上げて散策を続けていく。
・・・けど、長くなったので今日はここまで。
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