今日の気になることを調べておく試みは、出口が見えないこと、うけあい。
きっかけは昨日行ってきた
旅行博。
なんちゃって旅行業者の夫への家族サービスとして、本当は人ごみとかイベント大嫌いなんだけど、ついていったのだ。
旅行博では、いくつかの航空会社のビジネスクラスやファーストクラスの座席に試乗できる。
もちろん、夫の大好きなシンガポール航空のCAさんもブースでニコニコしている。
こんな楽しいことを夫が見逃せるはずがあろうか。いやない。
旅行は好きなんだけど、人が、、、特にイベントみたいに、人の流れに法則がなかったり、列をなしていたり、試食やダンスなどの見世物に人だかりができているの、超ニガテ。
理由その1はめまいをおこしやすい体質だから。
理由その2は背が低くて何もかも見えないことが多いから。
理由その3はそういう場所で迷子になる確率が非常に高いから。(つд⊂)エーン
だけど、この旅行博はなかなか面白かった。
まず雰囲気がいい。
民族衣装を身につけた各国のアンバサダーさんたちが、「アソビニキテネー、ウエルカムウエルカム!」としているのはまさに平和の祭典だし、何よりも出店している主催者がいろんな国を冷やかして談笑していたり、各国の民族音楽に「やっぱウチの国いいなー。里帰りしたーい」って堪能している様子がいい。自分達が楽しみすぎて、あまりやる気とか必死さがないのも、いい。
見たかったら見ていって~という文化祭のノリなのだ。
さらに、各国の名産やグルメを楽しめて、いい。
アルジェリアのブースでミントの香りを楽しみ、シルクロードのふるさと・ウズベキスタンのブースで干し葡萄を味見し、ガーナ料理に舌鼓をうち、ドミニカのコーヒーを試飲したりと、主に世界のグルメを堪能してしあわせな気分になっていた。
特にこりゃいい!と思ったのが、ドミニカのコーヒーとニュージーランドのハチミツ。
ドミニカのコーヒーは私の好みのフレンチ・ローストと系統が似ていて、酸味があまりなくて香ばしい味わい。
大手町からの出店だそう。
カフェ・アタベイ。
ニュージーランドのはちみつは、神楽坂の
Pbeesから。
試食では、「くせがありますヨ」といわれたマヌカとハニーデューの2種が一番好みだった。

マヌカハニーは有名で、NZのホテルや飛行機やカフェやらで何かとクチにしていたけど、
ハニーデューが初見で、でもとってもよかった。黒ブナの樹液吸ったカイガラムシの分泌液をハチさんが集めたというそれは、なんつうか、森林浴しつつヘーゼルナッツとグラノーラとデザートワインを一緒にいただいたような、こゆーい味わい。たぶん、美味というより珍味のほう。ヨーグルトにかけて召し上がれ、ってことだけど、私だったらリッツにモッツァレラチーズのせて、そこにトロリとひとかけしてきっと楽しむナ。デザートワインにあわせてもいいし、紅茶でもきっとしあわせ~(´∀`*)ウフフ
ひととおりおなかもいっぱいになってふらついていたら、今度はワインの試飲会場に出くわした。ピーロ−ト・ジャパンと書いてある。ん?
ピーロート?
聞き覚えがあると思ったら、
こないだNZワインのことについて書いたときに、日本での入手先として名前があがっていたところのひとつなのだ。
ちっちゃいテーブルがいっぱい出ていて、各テーブルに営業マン1VS客2~3人というわりあいで、商談しつつ、試飲しつつ。
なんかプロ御用達?素人ははいってっちゃいけないのかな?
なんて思っていたら目の前のテーブルがあいて、どうぞどうぞとすすめられるままに、やー私たちワイン嫌いじゃないクチなんだよね~というノリで試飲をさせてもらった。
まずは、ピーロートという会社名の入ったリースリングを2種類試飲。
ん?甘い。悪くないけど、んー酸味があってフルーティで、ぶどうっぽくて。
少し酒糟とか、腐りかけのりんごの発するニオイ。発酵臭なのかな?
私はこういうワインはタイプでないのだ。
もっと、ゴクゴクいける、白だったら例えばレモンの香りや火打ち石の香りや青い草の香りや白い花の香りがした方がいいし、味はだんぜん辛口がいい。
メーカーに自社ワインを悪くいうのはヤだけど。。。
微妙な顔をしていたのだろう、察してくれた担当者が
「辛口がお好きですか?」と切り出すのでじつはかくかくしかじかグローブ・ミルが好きで、、、という流れになって、グローブ・ミルを6本単位で購入することに。
1本4000円以上もして、送料コミで25000円あまり。ダッ!(=ベトナム語で高いの意;近頃我が家ではやっている)
でも、これからパーティーシーズンになってくることだし、これを機会にピーロートのワイン会にもご招待という甘い言葉に乗ってみた。
でもこの試飲ってアンバサダーじゃなくって、超ホンキで買わせるための試飲だったし、ピーロートのワイン会も買わせるための会かもナ。。。
ちょっと離れたブースでも、また違ったドイツワインの試飲会が。
ワインハウスゲアハルト。
ここではスパークリングとリースリングを試飲。
んーやっぱり甘くて、腐る直前のりんごの香り。
日本のワインと似てませんか?との問いに担当者は苦笑い。
ワイナリーのレベルの問題なのか・・・と、同時に飲んだACミランの公式ワインだというイタリアワインは、いつものとおりおいしかったので、どうやらドイツワインって甘くてよりぶどうジュースっぽいんだろうと推測。
じゃあ、ドイツと日本の共通点ってなんだろう?
大好きなフュメ香(火打ち石の香り)は、石灰質の土地に珪藻土だとかが混じっているそう。
やっぱりテロワールなのかな?
フュメ香も香ばしい麗しいワイン。サロン・ド・ジヴェルニーでグラスで味わって以来ファン。おいしいノダ。石灰といえばアルカリ。
一方、日本の土は酸性に傾きやすく、苦土石灰をまくことで、PHを調整している。。。
でもこれを確信できるまで調査するのは机上じゃ無理かなぁ。
だって、前に育ってた植物とか、手入れの状況でPHってかわっちゃうと思うのだ。
他には・・・
・ドイツも日本も山深く、森林が多い。
・ドイツ人と日本人はまじめで仕事ぶりが似ている。
・ドイツ人も日本人もビールが好き。
・ドイツ人も日本人も過去の戦争のせいで、残酷な民族との印象を持たれる。
うーん。だめ。とっかかりも突破口も見えない。
昔大好きで勉強した地理の参考書のひっぱりだしたが、よくわからん。
こういったたぐいの本を読むと、他の国に目移りしちゃってなかなか調べが進まない・・・。
特に地理の完成、すばらしい本です。
でも土壌の酸度までは・・・ポドソル土ってかいてあるけど、フランスもそうだもんなあ。
フランスとの違いを見つけなくては意味ないもんなあ。
というわけで、将来勉強してこのナゾを解き明かすまでライフワークのひとつとします。
その前に、苦手意識持たないでもっと日本やドイツのワインも飲んでみなくちゃね。
(`・ω・´)
タグ : ワイン
コメントの投稿