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日々インターネットで調べたことをブログのかたちで残しておくことにしました。
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2010/02/15 (Mon) 23:22
バリとボロブドゥール 3泊6日の旅 その10

グヌン・カウイ観光は行きはまあまあ帰りはタイヘン、で登り階段を何段も何段も登って帰らなくてはならない。
キツゥゥイ。
やっとのことで車の待つ駐車場にたどり着くと、冷たいお水のサービス。ありがたい。
ぐびぐびっと気持ちよく飲む。

ガイド氏が「お腹すきましたか?」
と聞くので、時間はもう1時半、「ハイ!」と応答。次に向かうライステラスでランチをいただくことに。

が、この後盛大に車酔いしてしまう。
たぶん、時間押してるからスピードを速めてくれたんだろうケド、、、グヌン・カウイあたりからライステラスは意外と標高が高いみたいで、耳痛いし道もカーヴが多くて、酔ってしまう。

しばらく酔いを耐える「・・・・・」という時間が経過した後(20分くらいだろうか)、少し景色のいいところで写真を撮りましょうということに。
またガイド氏がカメラハナサーズ。私は電池少ないのがキニナール。
まず、自分が撮りたい写真を撮って、「ソコに並んで並んで♪」と促される。
そしてガイド氏の撮ったいらん写真さらに。
Dscf0820.jpg
田んぼにクローズアップしてもう1枚。
Dscf0821.jpg

・・・いいけどさ、せっかく向こうに山があるんだから、山入れて撮ろうよ。
と私のとった写真。
Dscf0822.jpg

酔いでキモチワルイお腹に新鮮な空気をいれようと
「ウーン、気持ちいいー!」と伸びをすると、ガイド氏、
「ソレ、別なイミもあるよねーーー。」とニヤニヤ。さきほどのAVの話を引きずっているのだ。

フンガー

私の癇癪がついに爆発する。

「あのね、こういういい景色の時にAVの話なんてしないでください!!!」

わかってるのかわかってないのか、ガイド氏、ニヤニヤ。
ああーーーもう。あんな話しなきゃよかった、とつくづく後悔、後悔、後悔。。。
そして私の機嫌が悪いのはお腹がすいたせいだと思ったのか、
「お腹すいた???もうすぐだからネー」
というのもなんだか小憎らしい。確かに私はお腹すいたら機嫌悪くなっちゃいがちだけども!

ほどなく、有名なライステラスカフェのウブド方向に隣にあるカフェに着く。(名前忘れちゃった)
酔いがひどすぎたので、私はサラダとココナッツプリン、大好きなスイカジュース。
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真ん中のお花は赤いピーマン。種の部分をうまいことお花のおしべにしているワザ、マネしたいな(◕‿◕✿

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めちゃめちゃおいしいココナッツプリン。疲れもふっとぶ心地よい甘さ。

普通にお腹のすいてる夫のぴちゃは、イロイロ入っているナシ・チャンプルー。
Dscf0830.jpg
たまに辛いのあるけど、おいしい!とのこと。あげたり蒸したり焼いたりしたおかずがたくさん、手が込んでいる。

そして目の前には素晴らしい、バリの絵葉書によく使われている景色の代表がどーん。
Dscf0823.jpg

ここでもほのかに竹のガムランの音がコロンコロンと風にのって響いて、心がどんどん落ち着いてくる。
でもやっぱり夫のぴちゃにいろいろ訴えてみる。
「さっきAVの話なんてすべきじゃなかったねーーー」
「インドネシアの人はお祭り好きだからやっぱりエロ話も大好きなんだよーーー」
ひとしきり、ぶいぶい文句を訴えるとますます落ち着いてくる。

Dscf0828.jpg

目線の先にシンガポール人かな、のカップルが入ってきてかなりラブラブモード。
新婚さんなのだろうか、KISSしだす始末で(しかもかなり熱烈な感じ)
なんだか困ってしまって、このカフェを後にすることにした。

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カフェの入り口付近にはこのようなお花の水鉢が。バリってお花の国で素敵。
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2010/02/06 (Sat) 20:35
バリとボロブドゥール 3泊6日の旅 その9

ガイド氏のエロ話ノリノリをストップして、(もう一人の世界に入りますからネ)と窓の風景などを眺めながらウトウト、さきほどのバトゥアン寺院から小一時間ほどでやっとお目当てのクヘン寺院に到着。
寺院とはいうけれど、まず石段をエッチラオッチラ登って行く必要があり、なんだかお墓参りみたい。
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登っている最中もいたるところに石彫りがあり、「バリに来たよー!!!」と興奮する。
そして、登りきるとこんなゲート。
Dscf0787.jpg
バリ成分100%もらってます、てな気分に。

そういえば、バリへの憧れってこの本の絵がきっかけだったかも。
マリカのソファー/バリ夢日記 (幻冬舎文庫―世界の旅)マリカのソファー/バリ夢日記 (幻冬舎文庫―世界の旅)
(1997/04)
吉本 ばなな

商品詳細を見る

ミュージシャンでもある原マスミさんの挿絵は面白・不思議・やさしさを感じる絵柄とカラフルな色彩で、大好き。
原マスミさんの絵にあったような風景がそこかしこにあって、憧れていた風景をやっと食べることができた、というような満足感でいっぱい。幸せを反芻しつつ登る石段は、全く苦ではない。

石段を登りきって広場に出ると、そこにはおっきなご本尊である、菩提樹が。
「ここに神様がおられます。私も信じているのですが、バリの人は自然を崇拝します。」とガイド氏が言い、礼をする。
Dscf0786.jpg

たしかに、この存在感、空気の清浄さ、そして静けさは神様がいてもおかしくない、いやいるんだ、と肌で感じる。
観光客はフランス人カップル一組だけで、とっても静か。けど、お祭りのときはここにも人が集まってにぎやかだという。お祭りのにぎやかさの中で見る菩提樹にはまた違った感想を持つことに、はたしてなるんだろうか・・・?

寺院建築を見ていく。とにかく石彫りが細かい作業で、それらに囲まれていると心がどんどん静かになって、どっしりとした気分になる。
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とても暑いんだけども。話番うけど、バリ観光にツバの広い帽子はかかせない。

ガイド氏の解説が続く。
「ここは日本の五重塔のように屋根がたくさんありますね。あれはメルといいます。」
「屋根の数は奇数と決まっていて、その数でどの神様が祭られているかわかります。」
という。ちょっと詳細忘れちゃったけど、7つがブラフマン、9つがヴィシュヌ、11つがシヴァ、、、だったかなあ。数が多い方が、神様の格が上になっているそう。
しかしそのようなガイド氏の説明はほんとにありがたく、面白いのだ。
Dscf0792.jpg
これは11個だからシヴァ・・・かなぁ。


続けてドライブ後、行ったのはグヌン・カウイ。
「ずいぶん歩きますが、絶対行きたいですか?」と聞かれ「ハイ」と答えたけど、ホントにきつかった。
行きはヨイヨイ帰りはコワイ、で最初石段を降りていくのだけど、その蹴上げ寸法約3-40センチと高低差大きめ。降りるごとに帰りへの不安がつのっていく。
途中、竹の鳥除け(後で調べたらピンジャカンというらしい)が風を動力源として「ミソシドソシソミ・・・」とバリ音階のコロンコロンとした音色を奏でていて、心地よい。
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そしてそれらは美しいとともに実用性があって、このような田んぼをスズメから守っている。

15分くらい歩いただろうか、やっと着いた先に、王族のお墓であるところのグヌン・カウイを目にする。ここも石で彫ったお墓。ただし、特大サイズ。
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手前のプールは聖なる泉で沐浴するんだとか。今は渇水中。

ガイド氏は要所要所で写真をとってくれる。それはとてもありがたかった。後で見ると、いつになく二人並んだ写真多かったし・・・。だけど、だんだん操作になれて楽しくなったのか、ずーーーっとカメラを手にもったまま返してくれなくなる。しかも電源入れっぱなしぽい。

そして、、、いらん写真を勝手に撮るようになってきた。もうっ(#゚Д゚)

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ガイド氏の撮ったいらんバナナの写真。

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ガイド氏の撮ったいらん川べりの誰かが忘れていった布の写真。

そして、、帰りはこーんな感じでかなりキツイ。
Dscf0816.jpg

ちょっと私の心の雲行きがあやしくなったところで、続きは次回。

2010/01/31 (Sun) 18:14
バリとボロブドゥール 3泊6日の旅 その8

なんだか猛烈ないきおいで買い物してしまったがなんだかスッキリと、「もうこれからは観光に専念できるわ」とすっかり満足してドライブを続ける。

次の希望はクヘン寺院、ちょっと遠いのでガイド氏が「どうしても行きたいですか?」と聞く。きっとウブドあたりの寺院をまわったほうが効率良いのだろうけど、なんとなくガイドブックに必ず載ってるようなところよりは、重厚で静謐な寺院を静かに見たいなあという思いがあったので、「(そこはゆずれません)ハイ、」と答える。
「近くにお祭りをやっている寺院がありますが、見たいですか?」ヌ、お祭りは見てみたい!と行き先変更してとりあえずその近くのバトゥアン寺院へ。ここはガイドブックでもよく見かける有名なお寺のようで、ガイド氏によるとちょうど日本の七夕のようなお祭りをやっているところだという。
5分としないうちに、バトゥアン寺院に到着。お祭りは、、、やってるやってる!!!
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寺院への道にはノボリが。七夕の笹飾りみたいなもんだって。

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お祭りで演奏されるガムランが設置中。

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お祭り衣装でお供えを持った女性達が忙しそうに歩いている。

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バトゥアン寺院のもんがまえ。なかなか立派なお寺のようです。

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お祭りのスケジュール表。皆コレを見て把握する。

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お祭り参加者に配るお弁当作り。バリの女性はテキパキ働かないとやってけない。えらいなあ。手前の彼女は写真とっていい?とジェスチャーすると「どうぞどうぞ」と笑顔で答えてくれた。

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お飾りも手作り。みんな器用だなあ。

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ドヤドヤと不法侵入しまくる心無い日本人観光客の形跡アリ。

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アリンアリン全景

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アリンアリンの石彫り

アリンアリンという、建物の門入ってすぐにたちはだかる壁。道路は精霊(悪霊含む)が往来する場所であるのだが、そこから家の中に悪霊が入ってこさせないためのもの。精霊はまっすぐにしか進めないため、この壁に阻まれて進めなくなる、ってわけ。これはなんとなく、わかる。霊とかって視野が極端に狭いというか、生命エネルギーがゼロに近い存在。で、人間で言ったら超貧血状態にあるんじゃないだろうか→それはよおくわかるぞ→だから霊ってフラフラしてるんだ→そうすると視界は狭いハズ→壁の横に入り口があるなんて見えないな。と一人合点する。
このアリンアリンに似た物は沖縄にももあるそうで、こないだのデイリーポータルで渡名喜島の記事を見たとき、これ一緒だ!とピンピンきてしまった。インドネシアには混ぜたもの=チャンプルーという名前の料理があってそれは沖縄にも同じ意味で存在するし、あるいは畳語(同じ音を繰り返す言葉)も多くて、それはハワイのマヒマヒバーガーのマヒマヒや、遥か遠くイースター島で話されていたことば、ロンゴロンゴもそうだし、、、この太平洋をずうっとつなげる人々の交流か、はたまたムー大陸があったんじゃないか???とロマンゴコロをそそられる。渡名喜島の建築様式はバリのそれにそっくりでもあり、いったいいつごろからこの様式で続いているんだろう、、、
--そういえば私はひいじいさんの若い頃の家の様子とか風俗知らないし、ヘタしたらおじいさんの家の様子、着ていた服も知らないので、過去はすぐに忘れられてしまうのだな 
--が同時に存続もしていくのだ、、、
などと頭の中で大河ドラマのダイジェスト的場面が繰り広げられ、この時の流れの手ごたえにしばし圧倒される。いや、歴史や考古学には本当にロマンがあっていいなあ!最近歴史がはやっているのもよくわかります。


ガイド氏は要所要所でとぎれることなく解説してくれて、それが観光を面白くしてくれ、とても素晴らしい。よく見られるチェックの布は魔よけの意味があると教えてもらい、その後さまざまな場所で目にするたびに「魔よけ」と思って見ることができた。日本でもしめ縄を飾りますもんね。
ここバリでそこここに見られるアミニズムの精神は日本にも残っているけれど、いつのまにかアマテラス系の神様に駆逐されてしまって、そのうち仏教やら儒教やらも導入されて、日本の宗教はそのもつれた糸を辿るには知識が必要すぎて難しい。わからないのだもの、ましてや信仰など持ちがたい。その点、アミニズムの精神は本能で理解できる何かがあるので、私には向いてるなあと感じた。

さて、お布施20000ルピア(≒200円)ほどを支払い、クヘン寺院を目指す。
このころまでは私のガイド氏に対する信頼は非常に厚く、いろんなことを聞ける知的な人、という印象。彼で本当によかったなあ、と思っていた。。。

ドライブ中、学校帰りらしく子供たちに遭遇。ガイド氏との会話が続く。

-バリの子供たちは勉強よくしますか

「よくしますがPS(プレイステーション)なんかで遊んだりもしますし、いろいろですね」

-日本と同じだなあ、日本のゲームもあるんですかあ。日本のものってバリに入ってきてるんですか?

「日本のドラマよく見ますよ。勉強と楽しみと両方で。日本のものとは違うけどラストサムライ大好き。サムライの心・・・(目を閉じて感じ入ってる様子)」

**そしてその後 詳細忘れたが、バブル期にはやったような冗談が披露される**

ここでふと、長年の疑問であったあることを質問してみよう、という気になった。

-あのー、日本のAVって有名ですか?実は海外のいろんなホテルで、アダルトチャンネルは「JAPANESE」か「WESTERN」の2チョイスになってるんですよね。なんで日本と欧米の2チョイスやねん!ってかねてから疑問で。だから日本ってもしかしてAVで有名?って気になってて。。。

「フフ、入ってきてますよ(ニヤリ)」
「ピンク映画、子供たちも見たりするんですよねー。」

-えぇーー、そしたら日本人ってエッチってイメージありません???

「そうですねえ、、、一番のイメージはITの国だけど、5番目くらいにエッチな人の国、という印象はあります。」

やはりそうか、、、日本のAV業界があまりにもエッジィなためにこんな印象もたれてるよ!と思っていたところ、ガイド氏はどんどんノリノリになっていく。

「日本のは道具使うよねー。そして早い。」
「欧米のほうが上手ねー」
「黒人のはすごいねー」
「日本の道具も入ってきてますよ。電池使うやつとか・・・」
と先端がくねくねするようなモノのジェスチャーまでしてきて、話はどんどんやばい方向に。

-うわーもういいですいいです。日本人がスケベという印象を全世界に発信していることがよくわかりましたから!!!だけどそれって一部の人ですからね。みんながみんなそういうことをしているわけではないですよっ

なおも話したりジェスチャーをはじめるガイド氏、私はもうキツくなって

-この話はおしまいですっ

となんとかしのいだ。自分でふっておいてなんなのだが、こう、ちょっとしたエロ話は面白おかしく対応できるけど、自分の中にある「えげつないライン」を超えられると、引くし、焦ってしまう。
この「えげつないライン」、私の感じるところでは50代以上は相当えげつなく、40代もちょっと仲良くなるとえげつなく、30代はわりあいOK、20代には逆にこっちのえげつないラインが高くて引かれる、と思う。女子高出身者ラインというのもあって、意外だけどそれは高い。(往々にして耳年増なのだが)
今回相手はバリの人、バブル世代、ましてやお祭りの国のひとなので、えげつないラインは50代に感じるそれに近い。こちらが「引いて」いることに気づいてもらえない。空気が読めない。(そんなのあたりまえだしそこまでの日本語力を求められようか、いやない)

・・・このやりとりを、私はあとで激しく後悔することになる。この会話をきっかけにガイド氏の何かが変わってしまったのだった。
初対面の人と話すさい、避けるべき話題は「宗教」「政治」「野球」ってのは有名だけど、私はさらに「猥談」というのも付け加えよう、というなんだかわけわからない考察をしたところで今回はおしまい。

2010/01/25 (Mon) 23:13
バリとボロブドゥール 3泊6日の旅 その7

バリ到着の翌朝は、一日チャーターした車での朝から晩までバッチリ観光。
いとこの紹介で今回チャーターをお願いしたデカディバリさんが8時にフロントに来てくれるので、それまでに急いで朝食などをすませる。

時間通りに民族衣装を身にまとったガイドさんが挨拶。本当に日本語が上手で、日本の風俗(TVとか)にも詳しい。ちょっと古い風俗に詳しく、リアクションもちょっとバブル期のそれってかんじ。「東京ラブストーリー」大好き、なんて言ってる。担当ガイドさんのお名前はあえて伏せておこう。(上記リンクで笑顔が特大サイズの人なのですが。。。)

今回一日チャーターをするにあたって、下調べをしっかりして、いろいろとリクエストしていた。
・寺院を回りたいのでその前に男性用のバティックを買いたい
・銀細工のガムランボール買いたい
・寺院を見たい(できればお祭りも)
・棚田を見ながらランチしたい
・スーパーマーケットに行きたい
・ウブドでケチャックダンス、トランスダンスを見たい

ガイドさんにはそれがバッチリ伝わっていて、全部いけるかわからないけど臨機応変に行きましょうね、などと心強い。彼は本当に日本語が上手、日本語は全く不自由してなくて、きっと日本でも暮らせるし、仕事もできるレベル。海外旅行で英語をしゃべるのはそれなりに楽しいけどやはり疲れるので、やっぱり日本語で会話ができるのはラクチン。
ほどなく運転手さんが車を回してくる。車はワンボックス、新しく清潔で、エアコンの効きもバッチリ。
このチャーターは丸一日12時間で運転手さんとガイドさんがついて7000円。ふたりで一日好きなところばかりまわって1万円しないのは、すごくありがたいし気軽にチャーターできるなあ、と思う。

まず最初の希望は、デパートでバティックを買いたい、たぶんデパートだったらバリの現地の人が買うようなリーズナブルでよいものが見つかりそう、おみやげ値段のものはやだなあ、という思いだったのだが、あいにく朝早すぎて(8時)まだあいてないとのこと。それで、ホテルから1時間ほどのデンパサール近くのバティック工場へと連れていってもらうことにした。

道中もガイド氏のバリマメ知識の披露が続き、なかなか楽しい。今でも覚えているのは、
・バリには東西南北と中央に家(小屋?)があり、その全部を塀がぐるりと囲んでいる
・その東西南北の部屋には儀式の部屋、食事の部屋など役割が決まっている
・儀式の部屋では歯きりの儀式というのをする(歯を削る)
・だからボクの歯まっすぐデショ
などなど。
運転手は運転に専念、ガイド氏はガイドに専念していて、時間タップリきっちりサービスしてくれようとする心意気がありがたいし、このころは本当に彼でよかったナァと思っていた。

ほどなく、バティック工場へ。
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バティックの作り方をひととおり説明してもらって、中のショップで購入できるしくみ。
ツアー客がどんどん来るので、有名な立ち寄りどころになっているみたいだ。
Tシャツなどにその場でバティック(≒ろうけつ染め)してくれるサービスも1000円程度であって、ちょっと迷ったのだけど今日のスケジュールはびっしりなのでやめといた。
次回行くことがあったら、トートバッグなど持っていって、図案も希望を伝えられる体制にしてお願いしたいナ(◕‿◕✿
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バティックは、正直あまり食指を動かされるものがなく、いいなと思ったらちょっと高すぎて、、、だいたい30ドル程度、手仕事のものになると80ドルくらい。確かにひとつひとつ手仕事で、ろうけつ染めとかの値段を考えると相場より安めなのかもしれないけど、見た目の美しさや布の質を見たとき、ちょっとそこまで出すほどではないな、、、と思ってしまった。見た目では、機械染めと手仕事染めの違いが私にはわからないし。。。
そんなんで、あまりショッピングを楽しめるとは言いがたかったが、寺院に入る際には腰に巻く布が必要だったため、ひとつ30ドルで購入する。
早速巻いてもらって、次の銀細工の店へ。
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夫のぴちゃが腰に巻いてるのが、購入したバティック。


銀細工の工場だという店は、小さな道路の脇にひっそりとたたずむ民家風。だが、ひっきりなしに観光客がやってきて銀細工を求めていく。
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ひとつひとつ、0.5mm単位の銀の粒を留めつけたりする作業を「ほほう」と眺めた後、ガムランボールを物色。ガムランボールは中が空洞になっている直径1.5センチほどの玉で、手の上で転がすとシャランシャランといい音がする、というもの。魔よけや幸運のお守りといった意味もあるらしい。
いくつも種類のあるガムランボール、銀細工とは言うけれど、丈夫にするためにいくらか別の金属がまざっている、とのこと。
あらかじめ調べておいた知識ではひとつ30ドルくらいするかなり高価なものという認識だったが、こちらでは15ドルくらいから。イヤリングと、ぴちゃと私の分、友達へのお土産で、合計5個、ちょっとまとめ買いお値引きをお願いしたら60ドルにしてくれた。もうちょっと交渉のうまい人だったらもっと安くなったかも。60ドルでいい?って聞いたら、相手は嬉しそうにええもちろんです、って応答だったから。
ひとつひとつ、丁寧にかわいいカゴに包装してくれる。大切な人へのお土産にもってこいだ。
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購入したガムランボールとピアス。

さて、もう買うべきものは買ったし、観光、、、と思っていたけど、ガイド氏に「近くにアシタバ工房というバッグやインテリア雑貨の工場があります。なかなか人気なのでおすすめですが、いかがですか?」と聞かれる。今まで連れてってくれた工場もぼったくり値段じゃないし、買い物熱にちょっと火がついていたので、「見るだけ・・・」と連れてったもらう。
が、ここでも思わぬ買い物をしてしまう。
だって、すごく緻密に丁寧に作られたバッグや雑貨が安い!しかも、デザインが好み!
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ショップの様子。

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かわいいバッグ。150000ルピア≒1500円。

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買おうかどうしようかかなり迷った三段の入れ物。サンドイッチをつめてピクニックに行きたい♥ 270000ルピア≒2700円。

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そして私が購入してしまったハンドバッグ。値札とってだいぶたって値段は忘れたけど、、、2200円くらいだったような。。。

ウーム、思わずいっぱい買っちゃったし時間も使っちゃったや、バリは買い物天国ですナ、、、とかなり満足したところで続きは次回。

2010/01/17 (Sun) 18:20
バリとボロブドゥール 3泊6日の旅 その5

ライオンエアーは「ネシア=島々」から成り立つインドネシア国内の足としてはメジャー路線のようで、待合ターミナルには少しアラブ系の入ったインドネシアの地元の人たちが9割、バリへ観光に向かう外国人が1割といったところ。

空港内アナウンスも最初に「バサラダン・センダン」みたいな般若心経(間違い真言だって)に聞こえるインドネシア語が主で、英語アナウンスは必要最小限にとどまっているように感じる。どの飛行機がまもなく搭乗ですよ、といったことはアナウンスされるけど、ゲートはどこだとか、遅れる遅れないなんかがちょっとよくわからない。
本当にデンパサールにたどり着けるかしら・・・とちょっと不安だけど、こういう海外旅行でのスリルって久しぶりなので、なんだか新鮮。

しかし暑い。学校かお寺の集会所みたいな場所にてんこもりのインドネシア人とともにたたずむと、その今まで感じたことのない熱気と少しスパイシーな体臭にあてられ、ちょっと息苦しい。冷房は一応入っているのだが、よく使うタイやシンガポールの空港みたいにガンガンに冷やされている冷房になれていると、インドネシアのそれはかなり節約している方。座っててじんわり汗が出てくる、おそらく30度くらいの室温。しかも、窓が大きくかつ断熱効率の悪い素材が使われているようで、赤道直下の9月の日差しはまだかなりの強さを残しており、日焼け対策をしていないことに危惧の念を抱く。(おおげさ?)
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空港のインテリアはお寺の屋根のようにハリが目立っていて、ご当地建築味があってなかなか素敵。がしかし、空港としてはちょっと設備的に物足りない。トイレも洋式あるけど便座がなくて、空気イスあるいはティッシュをしいてイタさなかればならない。このへんにもインドネシアの国際感覚からの立ち遅れを感じる。やはり空港とトイレってのは立派に作ったほうが、印象良いのだ。タイの王様は空港開発に力を入れていると夫のぴちゃから聞いたことがあるのだが、なるほどタイは立派でかっこよくて、王様えらいなあと思う。インドネシアの石油資源の利潤はどこにいっちゃったんだろう。もしかして日本が吸い上げているのか???イメルダ婦人の靴のせいか???インドネシアがんばれ!とまた余計なおせっかいに思いを馳せる。
(注:イメルダ婦人はフィリピンの元ファーストレディーですがこのときはインドネシアの人だと甚だしく勘違いしておりました)
(しかし、後で国際線のジャカルタ空港を利用したときはそれはそれは立派に作っていた。品物損害クラームは一緒だけど。)

3-40分ほど熱気にさらされ、電子レンジに少しばかり長めに放置されたにんじんのような気持ちになっていたところでようやくゲートオープン、搭乗案内、、といっても警備員が立ち退いたガラス扉の向こう側へと、周囲の人たちにわらわら続いて歩く。
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空港の地面をそのまま200m弱ほど歩いていってタラップを登っての搭乗。
搭乗はボーディング・ブリッジを通過するのが一番便利だけど、バスよりはこの徒歩搭乗ってなんか楽しい。

機内は狭めで、ケバヤを着たギャルっぽいお姉さんが迎えてくれる。よく見ると彼女の爪は黒かったりネイルアートされていて、かわいいけどギャル憧れの109ショップ店員さんのようなカジュアルなイメージ。ラマダン中であったためか、はたまたローコスト主義で通常のことなのか、飲み物のサービスは何ドルか払ったら与えられる仕組みになっていて、皆に配られるというわけではなかったみたい。
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そんなこんなでやっとついたデンパサール。
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ぴちゃが飛行機が遅れたことを電話で伝えておいてくれたのがちゃんと通じたのか??頼んでおいたコンラッドホテルの車が迎えに来てくれて、こことほっと一安心、海外旅行においては本来意識しなければならない全身みなぎる緊張感からいくばくかの開放を得ることができた。
車の中ではおしぼりとお水のサービス。
リゾートホテル立ち並ぶヌサドゥア地域を抜け、ブノアと呼ばれる地域までは約20分。
予定時刻を2時間半ほど過ぎて、やっとコンラッドホテルに着く。
が、ホテル入り口付近で車は止められ、警備員二人がかりで車を金属探知機のような棒でくまなくチェック。なんだかものものしい警備で、いわゆるテロとの戦い、9.11以降不便になった海外旅行の一端がここでも見受けられた。

ホテルのフロント係は利発を絵に描いたような希望あふれる若いお兄さんで、流暢な英語を駆使してここのホテルで働ける喜び、一流の仕事をするぞという意気込みが全身から感じられてなんだかまぶしい。受けられなかったスパでのエステのデポジットを払わなくてもよかったのは彼の功績ではなかったろうか。本当は当日キャンセルはいくらか支払わなくてはならないのだけど、今回飛行機が遅れたとのことで彼はエステを受けられない私たちをねぎらってくれた。

ホテルの部屋はいつにもまして素敵なのだが、、、それはまた次回。

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